㈱ＣＳＡ不動産（静岡市葵区御幸町３─21、小島孝仁社長）が企画・制作する動画サイト“ＣＳＡ ＣＨＡＮＮＥＬ”では、マスメディアが伝えきれないディープでリアルな静岡のいまをドキュメンタリータッチで配信している。同コンテンツの中でも、建築の裏側に完全密着した『アーキュメンタリー』と、静岡の魅力を全国に発信している地元経営者の本音と苦悩に迫る『ＣＳＡリーダーズボイス』が注目を集めている。
『アーキュメンタリー』は、ＣＳＡ建築設計事務所が手がける社内外のプロジェクトの裏側に完全密着した建築ドキュメンタリー番組。施主の理念や人間性にフォーカスし、それを１つの建築物に具現化する建築士や職人の苦悩と葛藤をリアルに伝える。地元テレビ局でさまざまなジャンルの番組を制作してきた映像ディレクターが完全密着し、一連のプロジェクトに関わった人たちの熱量をあますことなく記録する。「これらプロジェクトに関わった人たちの歩みを記録することで、20年後、30年後の後世に生きる人たちに、どのような人たちがこの建物に関わったのか？どのような思いでこの建物を造ったのか？その情熱を記録に残すことに大きな意味がある」と小島氏は言う。
『ＣＳＡリーダーズボイス』は、ビジネスを通じて静岡の魅力を全国に発信する各分野のトップリーダーにインタビューするドキュメンタリー番組。これまでに経営者や政治家など６人が登場し、いまの静岡県に対する提言をしてもらうのがコンセプト。特長は１時間強のロングインタビューをほぼノーカットで配信するため、他では聞けない裏話や本音トークが聞けること。日頃はなかなか言えない会社や社員の自慢を披露する場を提供することで、社内のモチベーションを高めてもらうほか、経営者の本音に切り込むことで、素の顔を浮き彫りにする。
この動画サイトではテロップや編集、ナレーションにおけるすべての制作工程において、同社の映像ディレクターがワンストップで行う。地元企業の動画制作も手がけており、コストパフォーマンスにおいても短納期でリーズナブルな価格設定でありながら、独自の視点で捉えたオリジナリティのある映像制作に定評がある。