㈱トゥモローカレッジ(静岡市葵区緑町10─28─601、川辺剛社長)は、レーザーライトを利用したゴルフ練習機具“スティックガイド”をこのほど開発、販売を始めた。
ゴルフクラブを模した重さ約380g、長さ約100㎝のスティックの先端(トップエンド)と手元(グリップエンド)部分にレーザーライトが組み込まれており、クラブの軌道をプレーヤー自身がチェックできる。使い方は簡単で、トップエンドライトがボールを照射するようにアドレスした後、ボールの飛球線とスイングガイド線の間を通るようにバックスイングする。そしてトップ~ダウンスイング~インパクト~フォローとスティックをゆっくりと振り、各チェックポイントをレーザー光で確認する。1人でも完璧なオンプレーン・スイングが身に付くというのが最大の特徴だ。なおグリップエンドライトは着脱可能で、自分のクラブにも取り付けられる。レーザー光については、経済産業省の適合性規制に合格済み。特許出願中。価格は1本1万8000円(税別、説明DVD付き)。
ゴルフの音楽CDを発売
また同社は、一般的なゴルファーが理想とする80ビート(1分間に80回のリズム回数)で作られたクラシック音楽(全14曲)が収められているゴルフの音楽CD“ゴルフリズマー”を発売した。「ラウンド中はどうしてもペースが乱れがちですが、ハミングしながらスイングすることで、ゆったりとした気持ちでプレーできます」(川辺社長)という。音楽監督はジャズバー“LIFETIME”のオーナー、久保田隆氏が担当した。1枚3000円(税別)。