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【シーラック・ホテイフーズコーポレーション・ふじのくに未来財団】『富士の種』及び『バリ勝男クン。』の売上金の一部をふじのくにNPO活動基金に寄付

2015/08/20 [08月20日号掲載]

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 シーラック㈱(焼津市高新田45─1、望月洋平社長)と㈱ホテイフーズコーポレーション(静岡市清水区蒲原4─26─6、山本達也社長)は、両社で共同開発した『富士の種』及び、シーラックが販売する『バリ勝男クン。』の売上金の一部をふじのくにNPO活動基金に寄付した。

 7月29日に望月社長と山本社長ら両社の関係者が静岡県庁を訪問し、大須賀淑郎副知事に目録を贈呈した。今回寄付したのは、2014年4月1日から2015年6月末までの『バリ勝男クン。』、2014年12月20日から2015年6月末までの『富士の種』の売上の一部。寄付金額は『バリ勝男クン。』が37万870円、『富士の種』が3万1294円(内1万5647円をホテイフーズが寄付)。

 望月社長は、「『富士の種』は地元の企業がコラボし開発した商品。今後も仕事を通じて地域に貢献していきたい」とあいさつ。山本社長は、「こうして寄付できるのは商品をお買い求めいただいたお客さまのおかげ。活動が継続できるように、事業を推進していきます」と話した。

 

ふじのくに未来財団と寄付付き商品の協定を締結

 8月3日には、公益財団法人ふじのくに未来財団(晝馬日出男代表理事)と『富士の種』の販売金額の0.5%を寄付する協定を締結した。締結式には望月社長、ホテイフーズの髙木繁弘営業副本部長、晝馬代表理事が参加。晝馬代表理事は「当財団は静岡県初の市民コミュニティ財団として今春より活動をはじめました。地域課題を解決するために結成したNPO団体の活動資金として、有効に使わせていただきます」と感謝の気持ちを伝えた。