一般社団法人 モデル事業推進振興協会（静岡市駿河区稲川１─32─２０１、辻本真友み代表）は “ここからパリへ”をテーマに、『ジャパン・プロモデル・コレクション』を開催する。Ｃｈｒｉｓｔｉａｎ ＤｉｏｒやＣｈａｎｅｌなど、ビックメゾンのオートクチュールを着こなし、パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークなどで行われるファッションショーなど世界で活躍するプロモデルを育成するのが狙い。ショーモデルのカテゴリーでグランプリを受賞したモデルには、副賞としてフランス・パリでの研修旅行のほか、都内に拠点を構える企業からモデルの仕事などを提供してもらう。惜しくも入賞を逃したモデルにもレッスンを通じて、仕事に繋がるバックアップを行っていく。
“Ｊａｐａｎｅｓｅ Ｂｅａｕｔｙを世界へ”を合い言葉に、同コレクションでは、「プロのモデルとしての確かな技術を身に付け、日本の流通を盛り上げるためのスキルを磨いて、幅広い分野で活躍したい」といったプロフェッショナルを目指す若者たちのニーズに応える。「夢を実現するためのサポートを全力で行っていきたい」と辻本代表は言う。「ファッションモデルになりたいと本気で思っても、現実はコンパニオンやバイトに明け暮れ、プロモデルになる夢を叶えられない人が多い。そんな若者を支援し、サポートすることが私にできる社会貢献であり、私の使命」と話す。
開催日は８月28日㈰。15時オープン、16時ショータイム、19時から静岡の特産品が味わえるアフターパーティーを予定している。会場は、ホテルセンチュリー静岡（５階・センチュリールーム）。また、30歳以上の美しい女性を選出するコンテスト“ベスト・オブ・エレガンス”や第一線で活躍するプロモデルによるファッションショーも行う。「世界で通用するプロモデルを目指して頑張っている若者を支援しながら、日本におけるプロモデルの地位向上やエンタテインメントの可能性を追求していきたい」。開催日前日まで、スポンサー企業やサポーターを募集している。チケットは、同協会やセブンチケットにて発売中。
●問い合せ、０５４・２０１・９９７７