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【しずおか信用金庫】 『しずおか夢デザインコンテスト2017』の受賞作品が決定

2017/03/05 [03月05日号掲載]

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しずおか信用金庫(静岡市葵区相生町1─1、田形和幸理事長)などが運営する“しずおか夢デザインコンテスト実行委員会”は、『~あったらいいな!こんな地場産品 第15回しずおか夢デザインコンテスト2017』の表彰式をツインメッセ静岡で開催した。

 同コンテストは、将来の地場産業の基盤づくりに役立つことなどを目的に、子どもたちが「あったらいいな」と考える地場産品を募集し、その夢を実現することで、子どもたちの創造的な感性と、ものづくりに対する想いを育むとともに、子どもたちの新奇なデザインを具現化することで、地場産業の活性化を図ろうとする活動。

 静岡市内の小学生(3~6年生)を対象に募集を行い、77校から過去最多の計6259点(前年比126%)の応募があった。昨年末には、しずおか信用金庫本店の大会議室において、静岡大学の杉山明博名誉教授を審査委員長に専門家による厳正な審査が行われ、特別賞10点、優秀賞20点、地場産業奨励賞30点の作品が選ばれた。なお、特別賞受賞作品については、地場産業に携わる関係者と協議の上、制作可能な作品については制作を依頼し、同試作品などの展示会終了後に各受賞者へプレゼントすると言う。

 入賞作品展示会は、3月22日~4月21日が、しずおか信用金庫本店1階(しずしんギャラリー「ゆめ空間」)で、4月24日~5月23日が、駿府匠宿 別館1階で行われる。なお、全応募作品展示会は、6月15日~28日に静岡科学館る・く・る(9階 企画展示室)で開催される。