弁護士法人栗田勇法律事務所(静岡市葵区伝馬町9─10、栗田勇所長)は、顧問契約を結んでいる法人企業を対象にした専用アプリ『どこくり』をはじめた。スマートフォンなどの機能を使い、相手の顔を見ながら通話できるビデオ通話のシステムを活用したもの。これにより、契約書や図面などの書類を口頭で説明するのではなく、画像を見ながらピンポイントで説明できる。そのため、トラブル回避という観点からも、よりスムーズかつ充実した相談が可能になったと言う。
顧問先企業は静岡市内のみならず、浜松、沼津といった県東西部のほか県外にもあるため、そのような顧問先企業の経営者と「定期的にお互いの顔を見て話ができるようにしたい」と話す。今後は既存の顧問先企業に対して、今まで以上により手厚いサービスを行っていきたいと考えており、これからも顧問先企業限定の新サービスをリリースしていきたいとのこと。『どこくり』はそのためのサービスの1つとなる。
顧問先企業が100社を超え、幅広い業種業態の地元企業と顧問契約を結んでいる。栗田所長は、「当事務所のモットーの1つである“弁護士の新しいかたち”をこれからも実現していきたい。特に顧問先企業のトラブルを未然に防ぐことを重視した新サービスをどんどん出していきたい」と話し、これまで以上に顧問先企業の経営者が、気軽に相談できる体制を整えていきたいと意気込む。
栗田所長は、“より迅速に、より的確に、より身近に。”をコンセプトに、これまでにない弁護士の“新しいかたち”を提案してきた。若手弁護士の中では、トップクラスの顧問契約を地元企業の経営者と結ぶほど、その信頼は確かなものがある。企業の顧問契約においても、会社の規模にかかわらず一律月3万円の顧問料で、気軽に相談できる体制を整えているのも同法律事務所ならでは。
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