㈱アップリメイク(静岡市駿河区中原123─2、齋藤直樹社長)では、工場や倉庫、社屋などの外壁・屋根の塗装リフォームの受注が伸びている。
記録的な猛暑となっている今夏。気象庁の発表では、東日本の7月の平均気温は平年より2・8度高く、県内においても静岡市、三島市、熱海市、南伊豆町、御前崎市の5市町で平均気温が統計以来もっとも高くなるなど酷暑が続いている。そのような状況下で、特に工場や倉庫など空調管理が難しい室内環境を改善したいと考えている企業が増えている様子だ。異常気象が続く中では、熱中症など命に関わるような労働災害が起こりかねない。そのような状況の中で、何よりもまず従業員が安心して働くことができる安全で快適な労働空間をつくることが大切だ。さらに、安全・安心に尽くした細かな配慮ができているという企業姿勢は、人材を募集する際にも有利に働くと考えている経営者も増えてきている。アップリメイクでは、建物の財産価値を守ったり、労働環境を改善したりすることはもちろん、目に見えない企業価値を高めることを塗装事業を通じて支援しようとしている。「遮熱・断熱塗料を使うことで労働環境を改善したり、光熱費を減らしたりすることができます。当社では、ご依頼主に合わせてどの塗料が適しているかということや、塗料の特性をしっかりとお伝えしています。また徹底した現場調査を行い、遮熱効果テストの数値をもとに、塗装後の効果を見える化し、お客さまにご納得していただいた上で、塗装工事を行います。お客さまの悩みや課題を塗装で解決することが私どもの使命を考えておりますので、どんなご相談にもお気軽にお問合せください」。
●問い合せ、054・285・1641