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【札の辻ビルマネジメント】札の辻クロスホールの通信設備を強化会議や講演会のオンライン開催を支援

2021/03/05 [03月05日号掲載]

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 札の辻ビルマネジメント㈱(静岡市葵区呉服町1—30札の辻クロス6階)が運営する『札の辻クロスホール』は施設内の通信設備を強化し、コロナ禍における新たなニーズに応える体制を整えている。

 2019年1月にオープンした『札の辻クロスホール』は、①セミナー・講演会・会議②音楽・演劇・バンケット③展示・販売催事—などに利用できる多目的ホールだ。施設内に200人収容のホール、リハーサル室などを備え、バンケットサービスを利用することもできる。コンサートなどイベントのほか、企業や行政機関、経済諸団体、医療機関や学校などに講演会や会議などで利用されている。ホールにはリモートカメラやプロジェクター、メインスクリーン1台とサブスクリーン2台を完備しており、カメラで撮影した映像は、ウェブ配信できると同時にブルーレイディスクで保存、持ち帰ることもできる。二つの会議室(18人用・12人用)と合わせて、利用目的に応じた使い方ができる施設となっている。

 コロナ禍の影響で、オンラインでのセミナー開催やリモート会議などの需要が増え、安定した通信環境を提供するための設備を導入した。「各施設のLAN回線に加えて複数台(30台程度)のパソコンを同時接続しても通信速度が遅くならない性能のWi—Fi設備も用意しました。会議などで利用の際は、その様子をネットで配信したり、遠隔地の方々とリモート会議をしたりとご不便なくご利用いただけます。会議や総会、講演会・セミナー、展示・販売会、商談会を、現地(ホール)とネット(オンライン)で行うハイブリッド開催することもできます。お気軽にお問い合わせください」(中村敏行支配人)。

  • 問い合せ、054・204・0878