建通新聞社は、創業地である静岡県をホストタウンとする「静岡ブルーレヴズ」(静岡県磐田市、山谷拓志代表取締役社長)とパートナーシップ契約を締結した。
静岡ブルーレヴズ(旧ヤマハ発動機ジュビロ)は、2022年1月開幕のラグビー新リーグ「ジャパンラグビー・リーグワン」1部リーグに参戦する新クラブチーム。建通新聞社の片方賢也社長は、「これを機会に、子どもから大人まで、地域経済の一翼を担う建設業の役割、使命、責務を広く発信したい。それを伝えるのが当社の役目だと思う」と語った。
静岡ブルーレヴズの山谷社長は、契約締結に当たって「新リーグ開幕年に創業70周年を迎える建通新聞社とパートナーシップを組み、互いの価値を高めあうことで一人でも多くの人に知ってもらい、共にそれぞれの分野で日本一を目指して歩んでいきたい」と決意を述べた。同社のフロントスタッフとしてクラブ・リレーションズ・オフィサー(CRO)を務める五郎丸歩氏も「皆さんに愛される強いチームを目指していく」ことを約束した。
また、今回のスポンサー契約を機に、「スポーツ振興や地域振興などにも力を尽くし、SDGsの取り組みにおいてもパートナーシップを発揮しながら、さまざまな共同プロジェクトを行っていく」ことを両者で確認した。