幼児の胎内記憶とその子育てへの影響等についてのドキュメンタリー映画『かみさまとのやくそく』(製作・撮影・編集・監督=荻久保則男、114分)。昨年12月に完成し、今年1月より全国各地で自主上映会が行われており、静岡でも5月の開催が決まった。 『かみさまとのやくそく』は、胎内記憶の専門家である医師や大学教授、幼児教育の専門家、胎児や赤ちゃんとの“通訳”者らに取材した、インタビュー映像のみで構成される。2~4歳の子どもが話すと言われる、胎内や出生前の記憶とはどのようなものか。静岡の上映会を主催する佐藤久美子氏(Pu’uwai代表)は「親と自分、自分と子どもとのつながりが持つ意味を深く考えさせられる映画です」と話す。 自主上映会は5月18日①マリナート清水小ホールにて。午前の部は10時から、午後の部は13時30分から上映。入場券は前売1000円、当日1100円。問い合わせはメール(kamiyaku.shizuoka@gmail.com)にて。 https://www.facebook.com/kamiyaku.shizuoka