㈱日本シャルフ(浜松市中区板屋町111—2、高田弘明社長)は、社会保険労務士向け業務システムの開発・販売を行う会社だ。『ゆとりのビジネスライフ』と『やさしさと調和』の実現という経営理念のもと、「働きがい改革」にも着手。フル在宅勤務や7時間(週35時間)勤務も取り入れている。今回、そんな労務管理を知り尽くした同社が、企業の労務管理にも役立つシステムを提供したいと考え、一般企業向け労務管理クラウドシステム『Biz—Zero(ビズ・ゼロ)』の提供を始めた。
『Biz—Zero』では、入社・転属・退社や、引っ越し・結婚・出産などライフイベントに伴う手続きをシステム上で行うことができる。「保険証の交付や雇用保険の加入などの電子申請が主流となりつつあります。『Biz—Zero』は、従業員本人が情報入力し、会社が管理する仕組みを取り入れているので、紙の配布や回収、担当者のデータ入力の手間をなくし、業務を効率化できます。データはクラウドで管理するので、テレワークや在宅勤務にも対応。中小規模の事業所でも簡単にDX化を推進することができます」(高田社長)。
利用プランはフリープラン0円や月額3000円からの定額プランも用意。電子申請やマイナンバーの取得など使った分だけ料金を支払うチケット購入制を取り入れている。「まずは社員情報のデータベース(電子名簿)を作成する手段として『Biz—Zero』を利用してください。WEB給与明細の発行や日報などオプションサービスもあります。将来的には社労士への相談窓口を設け、労務管理をより改善していける関係性を創出したいと考えています」と高田社長は話す。
「多様化する働き方のニーズに応える体制づくりを考えている企業さまは、ぜひ当社へご連絡ください。当社の働き方の実例を交えながら説明いたします。企業さまの経営効率のバックアップを『Biz—Zero』を通じてお手伝いいたします」。
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