CARE ROOMS(富士市松富町52—1、中村陽院長)は『不妊鍼灸』に尽力している治療院だ。
中村院長は、約20年前に国家資格である『はり師・灸師・あん摩マッサージ指圧師』を取得し、『不妊鍼灸』を行ってきた。「身内が流産したことをきっかけに、不妊治療を学びました。『不妊鍼灸』を治療院施術メニューに加えたのは、不妊に悩む身内や知人を治療した際に手応えがあったからです」。
多くの夫婦やカップルから〝長期に渡る通院や高額な体外受精を重ねても結果が得られない〟〝なんとか妊娠ができるようにならないのだろうか〟という相談を受けてきた。県内の不妊鍼灸先駆者として講習会や学会に参加し、産婦人科医、胚培養士や助産師と交流をもち、現在は、22団体参加専門集団『CARE ROOMSグループ』を結成。患者の心と身体に向き合い、寄り添い、できることは何でもするというスタンスで妊娠前から妊娠中、出産後、そして子育てまでの治療とサポートをしている。
院外で『あおぞら妊活クラブ』、院内では『妊活スタジオ』を設け、妊娠しやすい身体づくりに特化した様々な角度からの提案やサポートをしている。
今年2月、3人の女性施術者が加わり新たに『わらいば結』をオープンした。人が集まり、気軽に妊活相談ができ、明るく楽しく笑顔になれるコミュニティスペースとして院内解放をしている。
「『妊活はつらい』『妊活は人に言えない』『妊活は我慢』と悩んでいる方には、赤ちゃんに会うという楽しみに向かって進むのが妊活だとお伝えしたいです。楽しく妊活をしていきましょう」と中村院長は話す。
- 問い合せ、0120・418・956