静岡の企業情報

話題のニュース

【河村歯科診療室】ライフステージに合わせた歯科医療を提供する地域に根差した診療室

2022/05/20 [05月20日号掲載]

Pocket

 河村歯科診療室(焼津市本町2—12—8、河村倫孝院長)は、予防中心の歯科治療に力を入れている。

 河村院長は河村歯科診療室の三代目として、2015年に現所在地に診療所を開所以来、患者に寄り添うことを大切に歯科治療に携わってきた。歯の健康を保つためには、ライフステージに合わせた歯科治療が重要という方針のもと、同院では定期検査による虫歯予防や歯を削らないインプラント治療、幼少期の虫歯にならない生活習慣の改善などに注力している。「診療所の運営を通じて地域医療に貢献することが私たちの使命だと感じています。80歳で自分の歯を20本残そうという8020運動が注目を集めていますが、歯の健康を保つために必要不可欠なのが徹底した定期検査です。今の歯科技術は昔と比べてかなり向上しているので、さまざまな選択肢を提供できます。そのため当院では30〜40代、50〜60代、70代〜80代と患者さまのライフステージに合わせた歯科治療を推奨しています」。

 欧米と比べて日本の歯科医療のレベルは高い。その一方で、歯のメンテナンスに対する意識が低いと称されている。「欧米人は、身だしなみの一つとして歯の手入れに気を遣っています」と話す河村院長は、働く人ならではの歯の問題を解決するためにも定期メンテナンスを推奨する。「ストレスによる歯ぎしりや歯の食いしばりで歯を痛めてしまうケースも多い。こうした歯のトラブルの診断も、早ければ早いほど治療の選択肢が広がります。また最近では美容の一環として口元や歯のケアをしたいという相談も増えていますが、特にトラブルはないという方でも、歯の定期診断をお勧めします。当院でも歯に関するさまざまなご相談に対応いたしますので、ぜひお気軽にご連絡下さい」。

  • 問い合せ、054・631・4618