ごはんつぶＬａｂｏ（静岡市葵区横内町28—２青木ビル２０１、青木里佳代表）は、主に食品関連の事業者向けにアレンジレシピ提案や、ライティング・写真撮影・動画・ＳＮＳ・ＷＥＢ作成などセールスプロモーション全般を手掛け、顧客のファンづくりをサポートしている。
某テレビ局や文化財団プロパーとして活躍してきた青木代表が〝おいしいもの、素敵な人・お店を伝えるコンシェルジュ〟として顧客の食材や食品などを使用したアレンジ料理の提案や販促活動などをワンストップで手掛けている。チラシやパンフレット、レシピカード、料理アプリやＳＮＳへの投稿、ＷＥＢ・動画作成など幅広い方法で効果的にファンづくりを行う。「私自身がクライアントさまの一番のファンになって、エンドユーザー目線で〝ほしいモノ〟を考え提案するスタンスをとっています」と話す青木代表は、ファンづくりの第一歩として商品を購入したエンドユーザーが「使い方が分からない」などの理由で賞味期限までに使い切れずに処分することなく、また食材の組み合わせや時短、裏ワザの紹介によって購買意欲向上のためにアレンジレシピを提案する。
青木代表の表現方法のひとつに、「モノガタリ」がある。商品にまつわるストーリーを小説仕立てで紹介し、人と人、人とお店、お店と生産者、食材とお店などを物語にして紡ぐことで、その食材や商品に付加価値をつける。「思いやストーリー、店主の人柄などさまざまな要素から心が温まるような物語を書き、後世に残すとともにエンドユーザーに伝えます。今後は、クライアントさまの食材等を使用したアレンジレシピセミナーを開催していきたい。私のライフワークとして、良いものや、なくしてはいけない食文化の継承のお手伝いができれば嬉しい」と話す。
- 問い合せ、０９０・３５６０・６５８６