地域活性化事業や飲食店支援サービスを展開する㈱エリアマーケティング研究所(静岡市葵区、松下和弘社長)は、台風などの水害に備えた土嚢に代わる新世代の簡易止水フェンス「FLASH WALL(フラッシュウオール)」を販売している。
昨年9月の台風15号の水害の記憶はまだ新しい。台風15号による大雨は、静岡県内各地に甚大な被害をもたらした。「フラッシュウオール」は、日本の水害の特徴である、ゲリラ豪雨や線状降水帯がもたらす短時間の大雨にも対応可能な製品を目指したもの。環境に配慮した北欧生まれの耐海水合板をベースにした先進技術の自立型止水板だ。本体は、15㎏〜20㎏と軽量で1人で容易に設置できる。使用後は、水で流して乾かし専用収納バッグに収めるだけで、安全且つ衛生的。使用後は専用のおしゃれなキャリーバッグに収納・保管できる。
主な特徴は①移動できて直ぐに展開出来る②5ステップの簡易組立て(5分/人)③ガラス両面として工事不要の吸盤タイプとコンクリートや板などの外壁用のブラケット(固定用)も選べる④洪水の水位が高くなるほど強度が増す洪水防止システム⑤持ち運びが容易⑥使用後安全に撤去できる—など。
松下社長は「台風15号の甚大な被害は記憶に新しい。今年の台風シーズンを前に、水害対策を検討する企業・店舗も多いはずです。土嚢に代わる新世代の簡易止水フェンスとして活用してほしい」と語る。詳細は専用ページ、https://www.aml-inc.jp/flashwallを参照。
- 問い合せはメール、info@aml-inc.jp