㈱静鉄リテイリング(静岡市葵区鷹匠1—14—5静鉄鷹匠ビル3階、森下登志美社長)が運営する、家康公初恋の地しずおかギフトショップ(静岡市葵区宮ケ崎町102—1静岡浅間神社境内)は、ほっと一息つけるテイクアウトメニュー「安倍川もちと静岡茶」の販売を開始した。
同メニューは、やまだいちの安倍川もち(きなこ2個、あんこ2個)とリーフティーカップ「しずおかの緑茶」1個がセットになったテイクアウトメニュー。同ギフトショップ店長の中原愛理さんは「家康公が名づけの親と言われる〝安倍川もち〟と静岡茶で、家康公や静岡を感じてもらい、同時にほっと一息ついていただけたら嬉しいです」と話している。金額は600円(税込)。
リーフティーカップ「しずおかの緑茶」は、同社が昨年12月に販売開始した商品で、静岡産の茶葉を使用し「煎茶」「ほうじ茶」「和紅茶」をラインアップしている。ラベルは家康公にちなんだ家紋、5色のカラー展開が特徴で、お湯を注ぐだけで本格的なお茶が楽しめるフィルター付き茶葉入り紙コップとなっている。テイクアウトのほか、1個売りや5個セットで販売しており、同店と、静岡いいとこ浅間通り店(静岡市葵区宮ケ崎町31)などで購入が可能。「大河ドラマをきっかけに静岡に興味を持ってくださり、静岡のお茶を飲んでみたくなる・・というお客さまを想定し、家に急須がなくても手軽に静岡茶を楽しんでいただける商品です。家康公初恋の地しずおかギフトショップの運営は今年1年間限定ですので、来年以降は静岡いいとこ浅間通り店などで引き続き販売し、静岡の魅力発信を続けていきます」。
- 問い合せ、054・260・6900