㈱Sweets Investment(静岡市駿河区下川原6—26—14、玉木潤一郎会長)が運営する空き家買取専科、㈱クラッソーネ、㈱アドレス、㈱カチタスの4社はこのほど、「メディア向けセミナー空き家法改正で、どう変わる?」を開催した。
東京都内とオンラインのハイブリッド方式で行われたセミナーには報道関係者が多数参加。セミナーは2部構成で行われ、第1部で国土交通省 住宅局 住宅総合整備課 住環境整備室長の石井秀明氏が「改正空家法を徹底解説」をテーマに講演した。第2部では、空き家買取専科の黒田淳将氏、クラッソーネの堀口晃司氏、アドレスの坪山励氏、カチタスの森川晶氏の4人が「空き家のプロが語る!法改正後の影響とは?」と題したトークセッションを行った。
今回のセミナーは、昨年12月に施工された「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を受け開催された。「空き家対策は官民連携で取り組んでいくことが必要。公的な立場からの解説、空き家をソリューションする4社の話を聞いてもらうことで、大きな課題だと再認識してもらうことができたと思います。今後も事業活動はもちろん、情報発信を積極的に行い、空き家活用について考えてもらえるようにしていきたい」と主催者は話している。