“人のためになること”を掲げ、30~40代の若手経営者を対象とした経営支援を行う白岩会計事務所(静岡市駿河区池田608─1、白岩俊正所長)は、先代から事業を引き継いだ二代目経営者を対象に顧問契約を強化する。
現在、白岩会計事務所では弁護士や司法書士をはじめ、士業といわれる専門家とのネットワークを構築するための“若手士業の会”や、意欲あふれる若手経営者などが名を連ねる交流会“静岡をアツくする会”などの活動を通じて、人と人とを結びつけることで新たなビジネスチャンスを創出していきたいと考えている。
「若手経営者の良きパートナーとして、そっと背中を押すことが私の使命だと感じています。お互いの距離感を踏まえた上で、より良い方向に導いていきたい」と話すように、経営者の気持ちに寄り添った真摯なサービスを提供していきたいと白岩所長は考えている。「事業を引き継いだ若手経営者と、その下で働くことになる社員とのコミュニケーション不足を解消し、経営をより円滑に推進するための一助として経営計画発表会なども開催しています。前職の大手監査法人で経験したコンプライアンスを重視するあまり、ともするとマニュアルやチェックリストに縛られていた現場にならないためにも、クライアントの視点に立ったサポートを行っていきたい」。
また、大学時代の経験やファイナンシャルプランナーの資格を取得する過程で培ってきた“ロングスティアドバイザー”の業務も数年後をメドに事業化したいという。「リタイアした後のライフプランの一環としてだけでなく、ご子息の留学先やご自身の永住先の案内役としてもサポートしていけたらと考えています」。
●問い合せ、054・267・2370
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