㈲クリエイティブスペース夢屋（静岡市葵区牧ケ谷２４９３、松永真社長）は、ショールームをリニューアルオープンした。今後は、県内の設計事務所やエクステリアプランナーをはじめ、一般顧客を対象に集客を図る。起業から16年目を迎え、首都圏を中心に店舗デザインの設計・施工から、一戸建て住宅の内装設計やガーデンインテリアの受注などが順調に推移しているほか、新東名サービスエリアで展開する飲食事業も好調なことから、地元における認知度を高めていきたいと松永社長は考えている。
リニューアルしたショールームには、経年変化によるエイジング加工を施したアンティーク調の家具や、直輸入のインポート雑貨、一点ものの雑貨など、ここにしかないアイテムを多数取り揃えた。また、家具や店舗ディスプレイの什器などの設計・施工や内装設計、ガーデンデザインに至るまで、ワンストップで対応できるため、クリエイティブスペース夢屋が窓口となり、顧客からの相談にキメ細かく対応していきたいと言う。「お客さまのこだわりや多種多様なご要望にお応えできる人材が揃ったことで、業務の幅が拡がった」と松永社長は話す。これまで同社は、首都圏を中心とした大規模な展示会に出店するほか、横浜や名古屋など、大都市のイベントでの仕事が多かったが、県内でも浜名湖花博のドイツ庭園を手がけるなど、着実に実績を重ねてきた。
ショールームのリニューアルを機に、一点もののオーダーメイド家具の受注やヴィンテージ家具、センスの良さが感じられるインポート雑貨など、世界各地から厳選したアイテムを取り揃えた。
●問い合せ、０５４・２７７・３７１１