静岡市産学交流センター(静岡市葵区御幸町3─21)が主催する第8回静岡おみやプロジェクトのキックオフミーティングが6月28日に行われた。
同プロジェクトは、静岡を訪れる人たちに買ってもらったり、県外に出かける際に持っていってもらったり…という〝静岡みやげ〟の商品化を支援する事業だ。今年度は、㈱カネジョウ、山梨罐詰㈱、するが夢倶楽部、㈱マルヒデ岩崎製茶、㈱ベルエキップ・プラス、梅辰㈱の6団体が参加。マーケティングアドバイザーの宮口巧氏、フードコーディネーターの白瀬まゆ美氏、デザイナーの間健太郎氏ら専門家の指導を受けながら事業に取り組む。キックオフミーティングでは各団体の代表者が取り組みに対する意気込みを語ったほか、プロジェクトOBとして田丸屋本店の『カマンベールWASABI』、セティボン?の『金塊フィナンシェ』が紹介された。