おまちｄｅショートフィルムフェスティバル実行委員会（中村光太実行委員長）は、シズオカ×カンヌウィークや同時期開催の「おまちバル」と連携した同フェスティバルを開催する。静岡の街の魅力を再発見し、共有・発信することが目的。このショートフィルムを使い映像を発信するメディアとして活用したい企業なども募集している。参加費は無料。そのほか上映会＆授賞式などのスポンサー企業・団体も募っている。
「気軽にショートフィルムを作成するワークショップ」、「映画の街としての静岡を考えるシンポジウム」、「作成した作品の上映会」、それらの取り組みの「電子書籍化」を一体的に行う。５月20日㈯、21日㈰のシズオカ×カンヌウィーク２０１７「街角のマルシェ・七間町名作劇場＋天空の野外上映」や、５月27日㈯のおまちバルオープニングイベントで連携する。
５人～７人でスピーディに１本の映画をつくり、小さなコミュニティで楽しむという映像メディアのＤＩＹを体験する。スマートフォンで手軽に、約３時間で映画をつくる。「シンポジウム」は、映画によるまちづくりの歴史的背景と将来に向けた可能性について考える。そして、作成したショートフィルムの「上映会及び授賞式」を開催し作品賞、主演男優賞、女優賞を表彰する。今回取組みは電子書籍にまとめ、今後のショートフィルム作成のテキストにする。
- 問い合せ、０９０・８８４５・８６３１ （中村）