新築住宅やリフォーム工事の企画・設計施工を手がける㈱住宅工房コイズミ(静岡市葵区瀬名中央3─5─45、小泉雅裕社長)は、住む人の目線にこだわって設計した自社初のモデルハウスが人気を集めている。
住所は静岡市葵区瀬名7─29─29。定期的に内覧会を開催しており、週末には新築や建替えを検討しているファミリーが相次いで訪れ、熱心に見学している。
コンセプトは“そのまま住んでみたくなる、手が届く住まい”。2×4工法による木造2階建て、3LDKのオール電化住宅で延べ床面積は約113㎡。約19畳の広々としたLDKを配した1階は、カラーリングを同一色でコーディネートしたシステムキッチン&キッチン収納、浴室乾燥機付きバス、トイレ。2階は主寝室と子ども部屋(2部屋)、トイレ、ウォークインクローゼットといった間取りになっている。メンテナンスコストの大幅な削減を実現したタイル張り外壁や、強化ガラスを使った日照不足解消のための工夫など見どころも多く、小泉社長は「新築、建替えをご検討中のご家族にぜひ一度ご覧いただきたい」と話している。同社は2003年創業し、11年法人化。16年3月に藤枝市から静岡市葵区に本社を移転した。自社ビル1階ではオリジナル家具や小物などを販売するインテリアショップも開設、人気を集めている。
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