「静岡クラフトビアマップ市内版」を制作した静岡クラフトビアマップ(静岡市葵区紺屋町、伏見陽介代表)は、このほど「静岡クラフトビアマップ県Ver.」を創刊した。
同冊子は静岡県内全域でクラフトビールを取り扱う醸造所やビアバーなどの飲食店情報をカラフルなイラストマップでまとめたフリーペーパー。ラグビーワールドカップ2019や東京オリンピックに向けたインバウンド対応の英語併記、スマホやタブレットでも閲覧可能なQRコードによるPDF配信(8月予定)、また消費者だけでなく企業向けの外販情報や醸造所見学などの細やかなサービス情報を掲載している。
日本酒やクラフトウイスキーなど、お酒と親和性の高い静岡は、ビール文化が拡大・発展するポテンシャルを秘めている地域だという。また今後増加が見込まれる外国人観光客の楽しみの一つとして挙げられるのは、日本の食文化や特色あるローカルビール。そこで、ビアマップを通じて静岡県全体のビール文化を盛り上げたいとの思いから同冊子を制作した。
サイズはA4判フルカラー、32ページ(無料)。県内の醸造所やビアバーをはじめとした飲食店、宿泊施設、商店、事務所、静岡市民文化会館、静岡市美術館、JR各駅構内観光案内所などで入手可能。設置協力店も募集中だ。
●問い合せ、090・3156・7023(代表・伏見)