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【中日本オート・ドア】顔認証を利用した「タッチレス」検温システム「Quick Hygiene Terminal(クイックハイジーンターミナル)」

2020/06/20 [06月20日号掲載]

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 中日本オート・ドア㈱(静岡市駿河区東新田1─14─25、坂田寛明社長)は、顔認証を利用した検温システム「Quick Hygiene Terminal(クイックハイジーンターミナル)」を開発した。入口に設置するだけで入場者の水際対策として、体温を検知し、入場者に対して体表面温度を伝えることができる。

 今回のコロナ禍事象によって、当たり前だった普通の人と人との接点が同時にリスクとなった。しかし、企業は、顧客や従業員を受け入れなければならない状況がある。同製品は、簡単に導入可能な非接触の顔認証検温システムだ。感染リスクと人的コストの削減を行うことが可能。これまでの指紋認証や静脈認証などの接触型の出入り口設備が、見直されようとしている中、「タッチレス」をキーワードに、顔認証での非接触検温を実現した。

 特徴として①面倒な設定は必要なく、届いたら箱を開け電源ケーブルをコンセントに刺し、してしばらく待つだけですぐに導入可能②誤差±0・3℃という高精度な検温を実現③導入しやすい低価格を実現。初期費用を抑える事が可能。

 

既存自動ドアのタッチレス化を推進

 また同社は、既存の物理タッチの自動ドアから非接触タッチセンサーの自動ドアへの切り替えを勧めている。センサーをつかって入退室ができることで、ウィルスの感染リスクの軽減を図ることができる。また、既存自動ドアを「Quick Hygiene Term

inal(クイックハイジーンターミナル)と連動した「体温測定・顔認証ゲート」にすることも可能だ。

  • 問い合せ、054・259・0119

 (販売総代理店:オートドア・メン テナンス㈱タッチレスエコノミー推 進室)