静岡経済同友会 静岡協議会（静岡市葵区常磐町１—４—３Ｆ、平尾清代表幹事）はこのほど、静岡の企業の成長を支援するアクセラレータ「ＴＡＫＥ ＯＦＦ ＳＨＩＺＵＯＫＡ（テイクオフ静岡）」を立ち上げた。静岡県中部地区をフィールドとして地域活性化を目指す企業・団体を募集している。国内最大級の地方創生イノベータープラットフォーム「ＩＮＳＰＩＲＥ」を経営する（一社）ＩＮＳＰＩＲＥ（東京都、谷中修吾代表理事）や同友会の企業経営者（ビジネスメンター）、協力パートナーなどと連携し、応募者それぞれが構想する新規事業アイデアについて３カ月にわたり一緒にブラッシュアップしていく。第１期のエントリー受付は11月１日㈰まで。
プログラムは、日本全国の地方創生で活躍するイノベーターたちの実践ノウハウを学ぶ「思考インストール」、同友会を構成する企業経営者たちが参画し地域活性化の新規事業についてブラッシュアップする「パワーミーティング」、同友会および協力パートナーが集結し、ブラッシュアップした事業構想を発表する「成果発表会」となっている。
応募条件は、静岡県中部地区をフィールドに地域活性化を実現する事業を考えている法人。スタートアップや中小企業、大企業、ＮＰＯなど種別や業界業種は不問。農村や中心市街地、地域コミュニティの活性化など多種多様な切り口で応募が可能。
協業期間は12月〜２０２１年３月。採択団体数は５団体程度（予定）。応募は、オフィシャルサイトから可能。
- 問い合せ、０５４・２５５・５３１０ （静岡経済同友会 静岡協議会、静岡 創生アクセラレータ「ＴＡＫＥ ＯＦ Ｆ ＳＨＩＺＵＯＫＡ」運営事務局）