㈱なすび（静岡市清水区谷田８—２、藤田圭亮社長）では、なすびグループ飲食店の定番・人気メニューを自宅で楽しめる『おうちdeなすび』が好評だ。
現在は、『草薙茄子衛』、『茄子の花無庵』、『なすび総本店』、『炙之介』、『覚弥別墅』、『十千花前静岡』、『十千花前清水』、『ふじのくにＴＥＲＲＡＳＣＥ』でテイクアウトメニューを取り扱っている。〝外での食事を控えているものの、プロの料理を味わいたい〟という需要に応えるため、メニューは随時拡充している。各店舗が提供しているテイクメニューはホームページで確認できる。
テイクアウトメニューを提供している９店舗を含め、なすびグループの実店舗では、『ＮＡＳＵＢＩ ＰＯＬＩＣＹ』を定め、同社独自の感染予防対策を徹底しながら営業を続けている。来店時に検温や手指の消毒などの協力を呼びかけているほか、スタッフの就業ルールも定めている。「感染予防対策については、店舗においてお客さまから頂いたご意見やスタッフの気づきや意見を反映し、『ＮＡＳＵＢＩ ＰＯＬＩＣＹ』を順次改訂し、より安全、安心の体制を整えるようにしています。食を通じて地域貢献することが当社の使命です。生産者の方々と連携しながら、コロナ禍においても、静岡食文化の魅力を伝えていきたいと考えています」と藤田尚徳専務は話している。
なお『ＧｏＴｏＥａｔ』の食事券は、なすびグループ各店舗での飲食のほか、テイクアウトメニューや早川亮介総料理長が手がけるおせちの購入にも使うことができる。
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