静岡ガスグループでリフォーム事業を展開している静岡ガスリビング⑭(前野克己社長)は、環境に配慮した取り組みを継続的かつ組織的に推進していくため、国が普及を進める環境マネジメントシステム規格“エコアクション21”の認証を取得した。1月28日に行われたエコアクション21認証登録証授与式では、静岡県環境資源協会の平井一之専務理事が、前野克己社長に認証登録証を手渡した。前野社長は「今回のエコアクション21の認証取得は、リフォーム事業を通じて快適な住空間づくりを目指す当社の大きな原動力になる」と述べた。 同社は、従来の省エネルギーや省資源の取り組みに加え、リフォーム事業を推進するうえで、①環境性に優れた住まいの提案(省エネ機器・システム、断熱性能の高い住宅設備機器)、②環境に配慮した工事の施工(法令遵守、廃棄物の発生量抑制・再資源化)、③リフォーム後の快適性や環境性に係わるアフターフォローといった強みをエコアクション21の活動を通じて、より一層高めていくこと。今後は、グループの強力なバックアップを受け、「地域のお客さまに快適で環境と調和のとれたリフォーム提案を持続的に実践していく」という。