屋外看板や営業車などのカラーマーキングなどを手掛けるエヌケイスリー（静岡市葵区千代２─19─30、村上典義社長）は、培ってきたプリント技術を生かした「オリジナルプリントマスク」の製造・販売を手掛けている。中でも企業向けには、自社ロゴマークを入れたマスクが好評だ。
村上社長は「コロナ禍に伴う『Withマスク』の新生活の中、少しでもファッションを忘れないことも大切だと考えました。個人向けにはネット販売で洋服に合わせたデザイン、親子で揃えたマスク柄などが多く注文を受けます。企業向けの自社ロゴマークマスクですが、商談や挨拶まわりでの話題づくりとして、また部活やチームのユニフォームとコーデしたフルカラーマスクも好評です」と語る。マスクは市販もされているポリエステル素材のマスクに印刷するため、手洗いで長持ちさせることができる。
同マスク人気のきっかけとなったのが戦国好きな人向けの「家紋マスク」。通常のプリントとは違い、光沢のあるシートで家紋をプリントした。もちろん自社ロゴマスクの光沢プリントも可能だ。注文は10枚から。料金はロゴのワンポイント印刷が１枚４４０円、半面印刷が６６０円、前面印刷８８０円など（すべて税込価格）。
また、同社では、会食・イベント用、また飲食店向けの飛沫ガード「パッとガードｄｅトーク」も販売。自社ロゴ入りなど１枚から作成できる。
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