富士ゴム産業㈱(静岡市清水区八坂北1—21—37、宇佐美裕之社長)は、アウトドア商品『お尻痛くなイッス』を新発売した。
『お尻痛くなイッス』は、発泡ポリエチレン製のアウトドアチェア用クッションだ。同社では大手メーカーのグランドシート(寝袋の下に敷くマット)などのOEMを請け負っているが、自社商品としてアウトドア用品を販売するのは今回が初めて。発泡ポリエチレンは、ビート板などに使われている素材で、クッション性と耐久性を兼ね備えているのが特徴だ。座る人の体型に合わせて、ピッタリとフィットするため、「長時間座っていても、お尻が痛くなることはありません」という。宇佐美社長は「コロナ禍でソロキャンプやソロバーベキューがブームになっています。ウレタン・スポンジ・クッション材などさまざまな部材を取り扱ってきたノウハウを生かし、より快適にアウトドアを楽しめる商品を世に送り出したいと考え、『お尻痛くなイッス』を開発しました」と話す。
サイズは大人用(厚さ1・5×幅50×長さ100㎝)、子ども用(厚さ1・5×幅33×長さ66㎝)の2種類。それぞれ、ブラック、グレー、ホワイト、レッド、ブルー、イエロー、グリーンの7色を用意している。「これまでのアウトドア用品にはなかったカラフルな商品を取り揃えております。グルグルと巻くだけで収納できるので、持ち運びも簡単です。ぜひ、お問い合せ下さい」。
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