「初動負荷トレーニング」施設のワールドウィング静岡を運営する㈱サンテ静岡（静岡市駿河区宮竹１─４─７、堀田内科医院３F、堀田宗文社長）は、静岡県２店舗目となる「ワールドウィング静岡NorthWing七間町」（静岡市葵区七間町３、吉見ビル３F）をオープンした。ワールドウィング静岡は、「初動負荷トレーニング」を行うことのできる静岡県初のワールドウィング（本部・鳥取県）提携施設として２００９年に開業以来、その特徴あるトレーニングが口コミで広がり続け、このほど２店舗目を七間町で開設することになった。
同トレーニングは、筋肉が適切に伸縮するための適切な負荷と動きを「初動負荷トレーニングマシーン」が誘導する。血圧や心拍数の急な上昇を招かずに基礎代謝を高め、脂肪除去・疲労回復などが期待できる。激しい筋肉痛を招きにくく、筋肉や関節、血管等への負荷が少ないトレーニングであることから、12歳から80歳以上の人たちがトレーニングに励んでいる。運動や体力に自信のない人でも取り組むことができると口コミで利用者が増えてきた。
一方、同トレーニングは元メジャーリーガーのイチロー選手が導入していたことでも有名。神経と筋肉の合目的な協調性（神経筋共応能）を高め、柔軟性・弾力性に富んだ筋肉を獲得し、関節可動域を広げたりすることに役立つとしている。
サンテ静岡の堀田社長は、内科・脳神経内科・循環器内科・リハビリテーション科の「堀田内科医院」の院長も務める。堀田氏は「子どもから高齢者までが、健康でしなやかなからだをつくることができます。県内の健康寿命の増進に貢献していきたい」と語っている。
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