光陽エンジニアリングとエクシオグループは2021年12月17日付で両社の間で締結した株式交換契約に基づき、2022年1月31日を効力発生日として、エクシオグループを株式交換完全親会社、光陽エンジニアリングを株式交換完全子会社とする株式交換を行った。それに伴い、同日付で代表取締役に就任した市川清史氏に、今後の事業方針について聞いた。

 

■略歴

市川清史(いちかわ きよし)

1971年9月生まれ、浜松市東区出身。静岡県立浜北西高等学校を卒業後、1990年、浜松市に本社がある総合設備会社に入社。静岡支店に配属され、そこで片野節男氏と運命的な出会いを果たす。1996年、片野氏が光陽エンジニアリングを設立するため、その背中を追って退社。以降、現場の第一線で活躍してきた。学生時代はバレーボールに青春を捧げたスポーツマン。現在は小学5年生と3年生の男の子を持つ父親として、子ども達が夢中になっているサッカー観戦に足繁く通う。