サッカーJリーグ2022シーズンで、静岡県内のみならず全国のサッカーファンの注目を集めた藤枝MYFC。「超攻撃的サッカー」は快進撃を続けた。そして、今シーズンは念願のJ2のステージに。チームの数だけ理想の姿はあるが、藤枝MYFCが目指すのは、選手一丸となって点を取りにいくスタイル。これはJ2昇格後も変わらない。その方針を打ち立てた代表取締役社長の徳田航介氏に話を伺った。

■略歴

徳田 航介（とくだ こうすけ）

1985年5月20日、静岡市清水区生まれ。東海大学付属小、東海大学付属第一中学校（現東海大学付属翔洋）、静岡市立高等学校卒業。日本大学生物資源科学部に進学、卒業後は5年間別の会社に勤めた後、父が経営する㈱静環検査センターに入社。経営企画室に配属となり、藤枝MYFCの運営に関わる。2021年4月より現職。フロント、監督、チームの意思疎通を図り、2022シーズンに超攻撃的サッカーでJ2昇格を果たした。