- 音成秀樹
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静岡市産学交流センター
センター長兼プロジェクトマネージャー
センター長の職務は「ビジネスキャリアの、最後のピースを埋めるつもりで引き受けた」と語る音成氏。地元静岡で働きたいとUターン就職するが、県外の勤務地が多く、ようやく戻った静岡市に“思うところ”は多々あったようだ。銀行員時代に携われなかった創業支援や中小企業の経営支援を通じて、地域の活性化にも貢献したいと抱負を語る。
■略歴
音成 秀樹(おとなり ひでき)
1958年大阪市生まれ。静岡県立静岡高等学校卒業後、立教大学社会学部産業関係学科に進学し金融経済を専攻。卒業後、㈱静岡銀行に入行。横浜支店、資金証券部、ニューヨーク支店勤務。帰国後は県内外の支店で次長および支店長として勤務し、理事名古屋支店長を経て、2013年、静銀セゾンカード㈱代表取締役社長に就任。定年退職後、2024年7月より現職。