今年、創立50周年の節目を迎える島田青年会議所の2015年度理事長に磯田辰哉氏が就任した。“夢と希望に満ち溢れた島田市”の実現に向け45人のJCメンバーとともに事業を展開している。スローガンは“伝承 ~古き良き時代を想い、新たなる時代を築く~”。地域の歴史や文化、伝統を受け継いでいくことの大切さを訴えるともに、未来を担う子どもたちへの支援にも力を入れている磯田理事長に、JC活動に寄せる決意を聞いた。

■略歴

磯田辰哉(いそだ たつや)

1976年11月14日、島田市出身。駒澤大学短期大学部仏教科卒業後、20歳から3年間、曹洞宗大本山総持寺にて修行を積む。島田市の普門寺住職を経て2013年から宗教法人香橘寺住職。島田JCには2008年入会。青少年育成委員長、研修委員長、副理事長、筆頭副理事長などを経て2015年1月新理事長に就任した。