静岡リウマチ整形外科リハビリ病院、静清リハビリテーション病院、エスコートタウン静清、駿府の杜クリニックという4つの医療施設と通所・訪問などの在宅サービスを運営している医療法人社団アール・アンド・オー(鈴木延幸理事長)。静清リハビリテーション病院は、病気や怪我で総合病院に入院していた患者を受け入れ、在宅復帰に向けた身体機能回復などを支援するリハビリ医療を提供している。今回は、4月に新病院長に就任した高木正和氏に自身の医療に対する考え方や静清リハビリテーションが目指す、リハビリ医療について話を聞いた。

■略歴

高木 正和(たかぎ まさかず)

1955年1月6日生まれ。静岡県立静岡高校、北海道大学医学部卒業。東京大学医学部第2外科医員などを経た後、1987年静岡県立総合病院の外科副医長に就任。2013年から静岡県立病院副院長、消化器外科部長、癌治療部長、教育研修部長を務める。専門領域は、消化器外科と食道・胃外科。2019年4月静清リハビリテーション病院病院長に就任。趣味はヨット。