アイワホールディングスの分譲マンション管理会社として設立したアイワマネージメント㈱。現在、管理会社として県内一の規模になるなど、ここ数年で急成長を遂げている。いまや分譲マンションは地域性や利便性からも永住する為の住まいとしてとらえられるようになり、所有者の「安全で快適な暮らし」のため、また資産価値の維持向上のためにマンション再生・管理の業務に取り組む法月氏に話を伺った。

 

■略歴

法月英明(のりづき・ひであき)

1963年焼津市生まれ。86年中央大学商学部会計学科卒業後、コンピューターシステム開発に従事。89年、アイワ不動産に入社。92年以降はマンション管理部門と、アイワ不動産の役員を兼任。01年に同社代表取締役社長に就任。18年にM&Aで事業を拡大した。県下で管理戸数第一位となり、現在に至る。趣味は日本刀鑑賞。