大胆な金融緩和、機動的な財政出動、民間投資を喚起する成長戦略を「三本の矢」とするアベノミクスへの期待から日本経済は活力を取り戻しつつあります。
一方で平成26年4月に消費税率が引き上げられることが決定し、消費の冷え込み等の影響も懸念されています。その他、東京オリンピックの開催決定やTPP交渉の行方、大震災からの復興など中小企業を取り巻く経済環境は、従来にも増して多様化・複雑化し、先行きを予想するのは困難な現状にあります。このような時代にあって中小企業団体全国大会では、「組合 絆 ルネサンス」をテーマに、あらためて中小企業組合の団結を呼び掛けております。
今年度のトップセミナーでは「朝まで生テレビ!」、「たかじんのそこまで言って委員会」等のテレビ番組でも活躍している長谷川幸洋氏(ジャーナリスト/東京新聞・中日新聞論説副主幹)を講師にお招きします。
今後の組合活動の参考として頂くため、首尾一貫した意見を持ち今最もジャーナリズムを持ったジャーナリストである長谷川氏に今後の日本経済の展望等についてお話を頂きます。
また講演会終了後、別会場にて新春賀詞交歓会を開催いたします。賀詞交歓会では、県内各地の組合関係者が一堂に会する場となりますので、地域の情報や企業状況など、交流の場、情報交換の機会として積極的にご活用いただきたく存じます。
(14:30~ 組合トップセミナー / 16:30 ~ 新春賀詞交歓会)